7月30日は丑の日です。
そういえば、蒲焼は日常的すぎて、初めてのアップだったかも・・・。
秘伝のタレの香ばしい匂いが伝わりますでしょうか?何度もタレをかけながら、直焼きで、外はカリッと、中はフワッと。
養鰻場では、春夏秋冬を人工的に作り、最後はえさも与えず、身を締めます。かねよの鰻は、音羽山系の沢水で、さらに身を締め上ます。この命の水がかねよの百年余りの歴史を作ってきたのかもしれません。
そして、直焼と秘伝のタレが引き締まった鰻の旨さを引き立てます。
この沢水の中で、鰻の身がさらに引き締まっていきます。