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丑の日
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7月30日は丑の日です。
そういえば、蒲焼は日常的すぎて、初めてのアップだったかも・・・。
秘伝のタレの香ばしい匂いが伝わりますでしょうか?何度もタレをかけながら、直焼きで、外はカリッと、中はフワッと。
養鰻場では、春夏秋冬を人工的に作り、最後はえさも与えず、身を締めます。かねよの鰻は、音羽山系の沢水で、さらに身を締め上ます。この命の水がかねよの百年余りの歴史を作ってきたのかもしれません。
そして、直焼と秘伝のタレが引き締まった鰻の旨さを引き立てます。


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           この沢水の中で、鰻の身がさらに引き締まっていきます。
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by kaneyo01 | 2007-07-27 17:02
花降り
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道浦母都子さん作「花降り」です。
小説の中に「かねよ」が登場しているとお客様が教えてくれました。作者は、歌人だそうで、章ごとに一つの和歌から、物語が紡ぎだされていく趣向になっています。時代背景は、京津線がまだ地下鉄に乗り入れる前、路上を走っている頃のお話です。道ならぬ恋の二人が、懐かしい二両編成の京阪電車に乗って、大谷まで来るというくだりでした。今は、もうなくなってしまった「日ノ岡」駅なども出てきて、懐かしく感じました。時は、春の盛り・・・満開の桜を見る為、二人は、「かねよ」を訪れたのです・・・。



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人の心に深い闇があるなら、狂おしいまでに切ない恋心は、とめどなく散り急ぐ満開の桜の花のように、とどめようもなく花の下を流れる深く暗い川の流れに、身を任すほか術はないのか。そうであるなら、つかの間の逢瀬に、かねよを訪れたとすれば、あの部屋の中で、二人の濃密で静謐な時が流れていったのではないか・・・。などと妄想が膨らむのは、桜の花の持つ妖しさのせいでしょうか。  というわけで、三井寺と琵琶湖疏水のライトアップをアップしてみました。
蛇足ながら、本の中では、琵琶湖の水を直接に引いたとあるのですが、鬼のブログでも紹介してるように、音羽山系の沢水なんですが・・・。
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by kaneyo01 | 2007-07-14 00:10 | かねよの記事・TV紹介
ステンドグラスdeかねよⅢ
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                  夏らしいステンドグラスにかわりました。

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外はシトシト梅雨も真っ盛りですが、ステンドグラスの金魚は、冷たい水の中をスイスイ・・・。
                       夏が待ちどうしそう?
 
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by kaneyo01 | 2007-07-10 00:36 | インフォメーション
鬼の念仏 第三十五話 天の川じゃ~ 
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 これはかねよの庭園内に流れる小川じゃが 水源はというと
向かいの山・・・つまり音羽山系からの水なんじゃよ!
 ご近所さんはご存知だろうが、その山とうちの庭の間には
京阪電車京津線と国道1号線があってその下をつまり
電車と国道の下をパイプで通って庭へと流れておるのじゃ~!
なぜ.そんな面倒な所を通すのかと聞かれれば要はかねよの方が
電車より国道よりも先にあったからと言う事じゃ!
前にも話したが伊勢の魚業者、鍋谷米吉がここの水の旨さに
ほれ込み、鰻屋を開いたのがかねよの始まりで明治の初期の
頃じゃった、その頃は東海道表に店を構えておつたが、何時の
間にか店の裏山に国道が通り電車が走り、そのつど下を掘り大切な
水もつないできたのじゃ~だから一度つまったりすると、もう大変!
国道を止めて掘ったり線路の下を掘る事は不可能で水が来ないと
歌われた走井の水を守る事は大変な苦労がいるんじゃよ
七夕の夜はこの天の川ならぬ地下の川を眺めながら昔のロマンを
馳せて見るのも又一興じゃないかのぉ~
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by kaneyo01 | 2007-07-02 14:10 | 鬼の念仏